【ばあちゃんの人生の知恵】第2弾:他の世代の価値観を最初から否定しない

生活術

こんばんは!空色の森です。

本日は「ばあちゃんの人生の知恵」シリーズ第2弾です。今回のテーマは、ジェネレーションギャップへの向き合い方です。筆者とばあちゃんのお昼ご飯のときのお話となっています。最後までお読みいただけますと幸いです(^^♪

ばあちゃんとスーパーではしゃぐ女子高生

近所のお気に入りのスーパーまで買い物に行くのが、我が家のばあちゃんの習慣です。

ある日、買い物に行くと女子高生たちがカップラーメンの棚の前で騒いでいたそうです。

公共の場で騒いでいる場面を見ると怪訝な顔をして避けてしまいそうな気もしますが、我が家のばあちゃんは特に嫌な顔をすることなく、その商品を買って帰ってきました。

その真意は次に続きます↓↓

どんな味なのか気になって

そのお話を聞いた筆者は、ばあちゃんと次のような会話をしました。

ばあちゃん
ばあちゃん

(カップラーメンを見せて)これ今日買ってきたのよ。お嬢さんたち(女子高生)が騒いでたから

空色の森
空色の森

うるさいなって思わなかったの?

ばあちゃん
ばあちゃん

まあ、あれだけ盛り上がるってことは、よっぽどおいしいことかなって。
(女子高生に)直接味を聴いても良かったんだけど、せっかくだから自分で確かめてみようと思って。
一緒に食べようよ、2つ買ってきたから。

・・・1口食べてみる・・・

空色の森
空色の森

(カップヌードルに似てるな・・・)おいしいね。ばあちゃんはどう?

ばあちゃん
ばあちゃん

うん、まずくないね。この値段なら、高校生が喜んで買うのもわかるわぁ。
お餅でも入れようかしら。

どうやら、女子高生たちが騒いでいるのを見て「うるさいな」というよりも、「どれだけおいしいのか」と味が気になったようです。

ばあちゃんの人生の知恵

そんなわけで、この会話から筆者は次のことを学びました。

ばあちゃんの人生の知恵 第2

 他の世代の価値観を最初から否定しない

80年以上も生きていると「食べたことのあるのカップラーメンを進んで買う」など、今までの経験に頼ってしまいそうな気もしてしまいますが、若者の話題に興味を持って新しいことに挑戦できるのが我が家のばあちゃんなのです。

世代が違えば生きてきた環境も違うので、価値観は異なってきます。

そこで他の世代の価値観を忌避せずに、1歩踏み出して体験してみる。そして自分で感じたことを大切にし、それが自分自身にとって良いことなのか否かを判断する。難しいことではありますが、とても大切だなと筆者は思いました。

ばあちゃん
ばあちゃん

他の世代の価値観を最初から否定しないこと

これからも柔軟な考えをもって周りを見ていきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました(*- -)

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