【初心者さん向け】バトニングのコツを図を使って具体的にご紹介

アウトドア

こんにちは!空色の森です。

2024年、いよいよソロキャンデビューを果たした筆者ですが、意気込んでバトニングを実施したところ全然うまくできず、果ては翌日以降凄まじい筋肉痛に苦しめられました。

そんな凄まじい筋肉痛と引き換えに、キャンプ初心者ならではのバトニングのコツを見つけたので共有できたらいいなと思い、今回記事にすることにしました!

最後までお読みいただけますと幸いです(^^♪

バトニングとは、ナイフで木を割ることをいいます。ナイフと薪だけで作業ができるので、荷物を少なくしたいキャンパーさんにはおすすめの方法です。

ただし、普段使わない?筋肉を使うので、人によっては筆者に様に翌日筋肉痛になるかもしれません。
(心配な方はシップを用意しておきましょう☆)

厚手の軍手

筆者は滑らないようにゴム付きのものを使用しました。けがを予防するため、着用を強くおすすします!

ナイフ

頑丈で厚めのナイフを使用しました。商品は『モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティ MG(カーボン)』です↓

初心者の筆者が扱っても今のところ曲がったり欠けたりしていないので、丈夫だと実感しています。

ナイフをたたく木

くびれがあるような持ちやすい木を選ぶと力をこめやすくなるので良いと思います↓

下敷き用の木

これは、バトニングから地面を守るために使用しています。できるだけ直方体に近い形のものを選ぶと安定するのでおすすめです↓

薪を割る際、筆者のように力に自信がない方は薪の端っこから割るようにしましょう。真ん中から行くとナイフが抜けなくなる可能性があります(←経験談:焦ったぁ(;’∀’))

イメージはこんな感じです↓

角ばっているところを選ぶと割りやすいと思います。あと、割りやすい箇所と割れにくい箇所があるので、ちょっとナイフを入れてみて「あ、ここ無理だ」と思ったら潔く他の場所を探しましょう!(自分の手のために)

木を割る前には、まず木にナイフを差し込む必要があります。このとき、ナイフの先端をたたくのではなく、ナイフの中央を叩くようにすると入りやすいです。

木を割るときは「てこの原理」を活用するために、ナイフの先端を木でたたきます

うまくいくと「スーッ」と割れていくので楽しいです。くれぐれも無理はしないようにしましょう。(次の日のために)

以上がバトニングのコツでした!まだ初心者なので、これからも身体と木とナイフに優しいバトニングの方法を模索していきたいと思います(*´ω`*)

最後までお読みいただきありがとうございました(*- -)

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