【看護学校受験生向け】小論文の勉強方法を現役看護学生が4stepでわかりやすく紹介~おすすめの参考書も~

看護学校

こんにちは!空色の森です。

今回は小論文をテーマに記事を書いていきたいと思います。

看護学校受験生
看護学校受験生

受験で小論文が出るのは知っているけど、どんな風に勉強してよいかわからない

このような悩みを当時筆者は持っていました。そこで、今回同じような悩みを持っている方へ向けて「小論文の勉強法」を共有したいと思い、記事にすることにいたしました!

最後までお読みいただけますと幸いです(^^♪

本記事は看護専門学生である筆者の経験に基づき作成されています。
読者の皆様全員に当てはまるわけではないのでご容赦ください<(_ _)>

小論文の勉強法は、以下のとおりです↓

step1 文章の書き方・原稿用紙の使い方を確認(市販の参考書使用)

step2 過去問でテーマを確認

step3 step2のテーマの小論文を書く

step4 他のテーマで繰り返し練習(市販の参考書使用)

それでは、1つずつ見ていきましょう(^^)/

step1では、「文章の書き方」と「原稿用紙の使い方」を確認します。

高校生になると原稿用紙を使う機会はめっきりと減ってしまいますので…(筆者は名前の書き方から怪しかったです)

筆者は、ここでは市販の参考書を使用しました。おすすめの参考書は、村本 正紀著の『看護医療系の小論文(シグマベスト)』です↓

文章の書き方や原稿用紙の使い方が図解付きで丁寧に記載されており、しばらく原稿用紙を使っていなかった方にとっても、勉強しやすいと思います。

また、上記の内容だけでなく、小論文の出題別の書き方や小論文で出される可能性のある医療用語についてまとめたページもあります

step2では、「過去問でテーマを確認」していきます。

志望校により小論文のテーマは異なってきます。例えば、「1つのテーマに対して賛成・反対意見を書く」であったり、「統計資料を見て自分の意見を述べる」など様々です。

本格的に小論文の練習を始める前に、1度は出題傾向を確認しておきましょう!

step3では、step2で確認したテーマについて実際に小論文を書いていきます。

ここでのポイントは、指定の方法に合わせて書くということです。例えば原稿用紙であっても、縦書きと横書きとでは異なります。指定の方法がわかるようでしたら、それに合わせて実際に書いてみましょう。

小論文の書き方は【看護学校受験生向け】小論文の書き方を4stepでわかりやすく紹介~客観的な意見を書くコツ・言語化力を伸ばす習慣も~にまとめたので、ご参照ください。

書いたものは他の人に1度読んでいただくと良いと筆者は思います。高校生の方であれば、国語の先生にお願いするのも1つの手でしょう。

社会人の方は、看護学校受験予備校の通信講座で「小論文」のみを受講することも可能なので検討してみて下さいね。筆者のおすすめは東京アカデミーさんの通信講座です(利用済み)。「外部の方に添削してもらいたい!」という方は1度検索してみて下さいね。

志望校の過去問のテーマについて書き終えたら、step4では「他のテーマで繰り返し練習」していきます。

これは、小論文の書き方を忘れないのと同時に、繰り返し書くことで文章力を鍛えるためです。

テーマはインターネットで探すか、市販の参考書を利用しましょう。筆者のおすすめは、神崎 史彦著『小論文の完全ネタ本改訂版 医歯薬系/看護・医療系編』です↓

この本では、44のテーマが解説と共に記載されています。

筆者は飽きやすい性格なので自分の興味のあるテーマから書いていきました(*´▽`*)

いかがでしたでしょうか。最後にもう1度まとめさせていただきます。

step1 文章の書き方・原稿用紙の使い方を確認

step2 過去問でテーマを確認

step3 step2のテーマの小論文を書く(他の人に読んでいただく)

step4 他のテーマで繰り返し練習(文章力を鍛える)

本記事が皆様の勉強の一助となりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました(*- -)

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