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こんにちは!空色の森です。
実習というと患者さんと関わる時間を想像しますが、もちろん実習中も休憩時間はあります。ですが、休憩とは言われても、最初はどのように過ごしたらいいのか迷ってしまうかもしれません。
そこで、今回は筆者の経験をもとに、主にお昼休憩の過ごし方についてお伝えできればいいなと思います。
最後までお読みいただけますと幸いです(^^♪
実習中の休憩はどんな感じ?注意点も
正直、時間や場所は実習先の施設によりバラバラです。1つの部屋で学生と教員のみの場合もあれば、施設の職員の方と一緒に休憩をいただくこともあります。
いずれにしても、私語やお昼寝は慎みましょう。
また、お昼休憩の開始時間と終了時間は必ず守るようにしましょう。病院や施設の方は交代でお昼をとっている場合が多いため、学生のお昼休憩がずれると影響を与えてしまう可能性があるからです。
実習中の休憩の過ごし方4選
以下では、実習中の休憩の過ごし方を4つご紹介させていただきます(*´ω`*)
お昼ご飯を食べる

1つめの過ごし方は「お昼ご飯を食べる」です。
当たり前のことかもしれませんが、大切なことなので1番最初に挙げさせていただきました。
実習では、想像以上にエネルギーを消費しています。午後も元気に看護するためにもお昼ご飯は抜かないようにしましょう。
また、栄養状態が低下すると免疫力が下がってしまいます。感染症予防のためにもお昼ご飯をしっかりと摂ることは大切です。
情報収集をする

2つめは「情報収集をする」です。
これは、患者さんから直接集めるわけではなく、パソコンの電子カルテなどからの情報収集を想定しています。
お昼を食べ終わったら午前中の患者さんの情報をとり、午後の援助に活かすと良いかと思います。
また、職員の方と一緒にお昼をとることができる場合には、職員の方から(お昼ご飯の邪魔にならないように)情報を得ることも大切です。職員の方の了承を得ることができれば、いくつか質問をしてみると良いかもしれません。
看護についてディスカッションする

3つめは「看護についてディスカッションする」です。
お昼はグループでまとまっていただくこともあるかと思います。貴重な時間ですので、昼食後には看護についてディスカッションすることをおすすめします。(感染予防のためマスクは着用しましょう)
筆者の場合は、午前の援助で悩んだことをよく相談していました。学生カンファレンスのように形式が決まった会話ではないので、アイディアが出やすかったことが印象的です。
皆で悩んでアイディアを出し合うことはよりより看護にもつながったと感じています。
記録を書く

4つめは「記録を書く」です。
記憶の新しいうちに、午前の援助内容を記録にまとめるのもおすすめです。
午前の記録を行うことで、頭の中が整理できます。これにより、午後の援助での工夫点などを見つけることができたり、収集するべき情報の発見にもつながります。
お昼の休憩に限らず可能であれば休憩時間に、こまめに記録を書いておきましょう。
最後に
いかかでしたでしょうか。最後にもう1度まとめさせていただきます。
1.お昼ご飯を食べる
2.情報収集をする
3.看護についてディスカッションする
4.記録を書く
休憩時間にひと工夫を加えて充実した実習にしていきましょう(*´▽`*)
最後までお読みいただきありがとうございました(*- -)
