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こんにちは!空色の森です。
本日は看護専門学校受験生へ向けて数Ⅰ・Aの勉強方法をわかりやすく5stepでご紹介したいと思います。
筆者はこの5stepで、実際に合格をいただくことができました(´っ・ω・)っので、少しは自信をもってご紹介できるのかなぁと思います。
最後までお読みいただけますと幸いです(^^♪
数Ⅰ・Aの勉強方法~5step~

中学校から高校に上がるといきなり数学なのにアルファベットが増えて驚きますよね。
数学が苦手な方でも、小さい階段を上っていくような勉強方法となっておりますのでご安心くださいね♪
では、さっそく結論からお伝えします↓
step1 学校の過去問を確認
↓
step2 中学校の数学を復習
↓
step3 数I・Aの基礎を勉強
↓
step4 数I・Aの問題演習
↓
step5 過去問を解く
※step1は過去問が入手でき次第で大丈夫です。
step2は中学数学に自信がある方は飛ばしていただいても問題ないです(*´▽`*)
それでは、1つずつ解説させていただきますね(*^^*)
step1 学校の過去問を確認
まずは受験予定の学校の過去問を入手しましょう。HPからダウンロードできる学校もあれば、見学会などでいただける場合もあります。
ですので、このstepは過去問が入手でき次第で問題ありません(^^)/
step1では、過去にどんな問題が出ているのかを確認していきます。なので、実際に解かなくても大丈夫です。確認する項目は以下のとおりです↓
・解答時間
・解答方法(マークシート?、手書き?、計算過程は書くの?など)
・問題数
・問題傾向
step2 中学校の数学を復習
step2では、中学数学の復習をしていきます。
数学は積み重ねの学問なので、中学数学を理解しているのとしていないのでは、数I・Aの理解スピードも変わってきます。ですので、少し回り道のような気がしてしまうかもしれませんが、ぜひ最初のタイミングで復習しておきましょう。
おすすめの参考書は、受験研究社著『高校入試 わかる・ウカル 数学: なんだ、カンタンだったんだ!』です↓
薄めの参考書で中学1-3年生の復習が短期間でできるのでおすすめです。
使い方はを【看護専門学校受験生向け】受験問題集・参考書の使い方を現役看護学生が5stepでわかりやすく説明参考にしてくださいね(*´▽`*)
step3 数I・Aの基礎を勉強
step3では、数I・Aの基礎を勉強していきます。
ここは1番大切な箇所なので、時間をたっぷりと確保しましょう。
毎日〇問解くと決めて実施していくと良いと思います。
筆者は数学などの思考系は朝が良いと聞いたことがあったので、起床後の学校に行く前の時間と学校に行って授業が始まる前の時間に解いていました。
おすすめの参考書は、坂田アキラ著『改訂版 坂田アキラの 医療看護系入試数学I・Aが面白いほどわかる本』です↓
1つの問題に対する解説が本当に本当に丁寧で、初めて勉強する方にもとってもわかりやすい参考書だと思います。計算過程なども詳細に記載して下さっているので、独学の方にもおすすめです。
最初はその本の厚さに筆者は驚きましたが、それだけ解説が丁寧ということなので安心してくださいね。問題集の使い方は【看護専門学校受験生向け】受験問題集・参考書の使い方を現役看護学生が5stepでわかりやすく説明を参考にしてください。
step4 数I・Aの問題演習
step4では、数I・Aの問題演習をしていきます。
ここでは、step3で身に付けた知識をひたすらアウトプットしていきます。とはいえ、看護学校で出題されるような問題を解いた方が効率がいいので、step4では過去問が掲載されている問題集を使っていきます。
おすすめは、松田 親典著『看護医療系の数学Ⅰ+A (シグマベスト)』です↓
問題演習の前に解き方のポイントも掲載されているため、ポイントを復習しつつ問題演習ができます。
あとイラストが可愛いです♡
step5 過去問を解く
step5では、志望校の過去問を解いていきます。
ここでは時間を計って、本番に近い形で実施していきましょう!
「時間配分はどのくらいがいいのか」については、ここでしっかりと研究しておくと良いと思います。
なお、間違えた問題や不安な問題は「step3」に戻りもう1度復習しておきましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。最後にもう1度まとめさせていただきます。
step1 学校の過去問を確認
↓
step2 中学校の数学を復習
↓
step3 数I・Aの基礎を勉強
↓
step4 数I・Aの問題演習
↓
step5 過去問を解く
本記事が皆様の受験勉強の一助となりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました(*- -)
