【看護専門学校受験生向け】現代文の勉強方法を現役看護学生が2stepでわかりやすく紹介~おすすめの参考書も~

看護学校

こんにちは!空色の森です。

今回は現代文の勉強方法について書いていきたいと思います。

筆者は中学校のころから国語・数学・英語のうち、国語が一番苦手でした。

本記事では、そんな筆者でも読解力が上がった方法をおすすめの参考書と合わせて、ご紹介できればいいなと思います。

最後までお読みいただけますと幸いです(^^♪

本記事は看護専門学生である筆者の経験に基づき作成されています。
読者の皆様全員に当てはまるわけではないのでご容赦ください<(_ _)>

看護専門学校受験向けの現代文の勉強方法は、以下のとおりです↓

step1 現代文の解き方を身に付ける(おすすめの参考書あります!)

step2 問題演習を行う

それでは、1つずつ見ていきましょう(^^)/

step1では、現代文の解き方を身に付けていきます。

筆者は受験勉強をするまで

空色の森
空色の森

現代文は才能でしょう

と思っていました。しかし、そうではなかったです。現代文にも解き方のコツがあることを、これから紹介する参考書で知りました。例えば、接続詞の「のである」の前には「筆者の言いたいこと」が来るなどです。

そんな、現代文の解き方を教えてくれるのが、田村 秀行著『《改訂版》田村のやさしく語る現代文』です↓

これは、現代文が苦手な方にはぜひ1度手に取っていただきたい参考書です。厚さも薄く、コンパクトなので取り組むためのハードルも低いと筆者は感じました。

こちらは夏休みが終わるまでに2周ほどできれば良いかと思います。筆者も8月ぐらいには2周目が終了していました。

問題を解く際には、本に書かれている現代文の解き方のポイントを意識しながら解くようにしてみて下さい。すると、他の文章を読む際にも無意識にポイントを押さえられるようになります
(`・ω・´)

step2では、さらに問題演習を行っていきます。

これは、文章を読んで答えを導き出すための体力をつけるためです。

あまり難しい参考書を選んでしまうと挫折してしまうかもしれないので(←経験談)、基本的な問題を集めた参考書が良いかなと思います。おすすめは、荒川 久志著『入試現代文へのアクセス (基本編) (河合塾シリーズ)』です↓

筆者はstep1の参考書が終わった後はこちらの問題集を利用していました。少し手ごたえのある問題も収録されていますが、国語が苦手に筆者でも1周できたので、難易度は基本を押さえた今(step1の後)ならちょうどよいかと思います。

こちらの参考書に限らず、問題の演習量が確保できれば良いと筆者は思うので、色々な参考書を比較してみて「これだ!」という1冊を見つけてくださいね♪

少し話はずれますが、最後に読解力を上げる方法をお伝えできればと思います。

これは、よく言われることかもしれませんがズバリ「読書」です。

筆者は元々長文を読むのがあまり得意ではありませんでした。小説よりは漫画やアニメが好きな子だったのです。(ちなみに今はどれも同じくらい大好きです♡)

ですが、ある小説をきっかけに読書にどはまりし、そこから読解力が一気に上がりました。また、長い文章を読むことも読書にはまる前と比べると苦ではなくなりました。(むしろ、活字好きに…)

教科書を読んでいても、以前よりは理解がしやすくなったと感じています。

そんなわけで、読解力を上げたいと思ったら、ぜひ読書をしてみることをおすすめします。
ジャンルは何でもいいと思います。まずは楽しく文章に慣れるところから始めていきましょう(^^)

いかがでしたでしょうか。最後にもう1度まとめさせていただきます。

現代文の勉強方法

step1 現代文の解き方を身に付ける

step2 問題演習を行う(自分に合った問題集でひたすらアウトプット)

読解力を上げる方法→好きなジャンルの本(文章)を読む

本記事が皆様の現代文の勉強への一助となりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました(*- -)

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