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こんばんは!空色の森です。
本日は、Tokyo Campさんの焚火台を900円弱かつ92gでかさ上げする方法を発見したのでご紹介いたします。薪を乗せる板に優しい工夫点もあるのでぜひ最後までお読みいただけますと幸いです(^^♪
方法
用意したもの

一文字継手
材質:ステンレス
穴の幅:5.5mm×10mm
長さ:24.5cm
値段:877円(2本で)
重さ:92g(筆者調べ)
購入場所:ホームセンター
筆者が焚火台の差し込み箇所、上下の円部分の直径を測定したところ、
上側:5mm 下側:7mm
でした。なので5.1mm~6.9mmの幅の穴が開いている部品でしたら入ると思います。
ただ、万が一入らないという可能性もあるので、ぜひ購入前に焚火台の差し込み箇所の測定をおすすめします。
かさ上げする方法

続いて、かさ上げする方法です。
図のように上下の部品を組み合わせる際に、間に継手を挟み込みます(*´ω`*)
以上です♪
かさ上げの高さ

かさ上げの高さは、図のように約4.5cmアップ↑となっております。
工夫点
今回の工夫点は以下のとおりです。
1.面で支えるので安定感があり、焚火台への負担も軽減されている
2.部品が薄いので、収納ケースに一緒に入れることができる
1について、もう少し詳細に説明させていただきます。

黒い線が「継手」、上のV字が「焚火台」です。
部品(継手)が1辺分を支えることで、焚火台に負荷が大きくかかるのを防いでいます。
実際、↓のように薪を4本載せた状態でも安定していました。

実際に使ってみて
今回は実際にバーベキューをしてみました。
写真↓のように十分に焼くことができています。火力調整もあまり苦戦することはなかったです。
というのも初心者なのでよい火加減を見つけるまで時間がかかってしまいました(-_-;)

改善点
改善点として、もう少し重さを軽くできればいいなと筆者は考えています。
具体的な方法は次の2点です。
1.材質をさらに軽量なものにする
2.部品の飛び出ている部分をカットする
1はさらに値段が上がってしまいそうなので、2の方が現実味があるかなぁとは感じます(;´∀`)
しばらくはこの「ステンレスさん」とお付き合いさせていただく予定です。
最後に
Tokyo Camp焚火台のかさ上げ方法、いかがでしたでしょうか。
正直、値段(900円)が「とても安い!」とは言えないので記事にしようか迷ったのですが、読者の皆様に共有することでより良い方法が今後見つかるかもしれないと思い、投稿させていただきました。
良いアイデアがありましたらお伝えいただけますと嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました(*- -)
