紙書籍好きによる紙書籍のメリット・デメリット

読書

こんにちは!空色の森です。

今回は前回のkindle経験者が紹介する電子書籍のメリット・デメリットに引き続き、筆者自身の経験を踏まえて、紙書籍のメリットとデメリットをご紹介していきたいと思います。

最後までお読みいただけますと幸いです(^^♪

筆者の感じる紙書籍のメリットは、以下の3つです↓

1.読みたいページを探しやすい
2.書き込みしやすい
3.人と共有できる

それでは、1つずつ見ていきましょう(^^)/

読みたいページを探しやすい

紙書籍は電子書籍と比べて読みたいページが探しやすいと筆者は感じます。

特に小説で、「あれ、この人どこで出てきたっけ?」というときは電子書籍よりも紙書籍の方が探しやすいなと思います。

また、大切なページに好きなデザインの付箋を貼ることができるのも筆者にとっては紙書籍の好きなところです。

書き込みしやすい

紙書籍は電子書籍と比べて書き込みがしやすいと感じます。

筆者の端末だけかもしれませんが、電子書籍ですとラインを引く際にラグが生じます。しかし、紙書籍であれば自身が書いているスピードとのラグがなく快適にラインを引くことができます。

また、文章の上下・行間にメモをしたり付箋のメモを貼ったりもできるため、見やすくかつ自由にメモをできるという部分も紙書籍の良いところです。

人と共有できる

筆者としては紙書籍の最大のメリットは人と本を貸し借りできるところだと思います。

筆者自身も読書にはまったきっかけは、知り合いから小説を借りたことでした。

「本を共有することで、本好きが増えていく」、とっても素敵なことだと思います。

筆者の感じる紙書籍のデメリットは、以下の3つです↓

1.水に弱い
2.サイズによっては持ち運びが大変
3.本屋へ買いに行く必要がある

それでは、1つずつ見ていきましょう(^^)/

水に弱い

紙書籍は、紙なので残念ながら水に弱いです( ;∀;)

雨の日の屋外での読書やお風呂での読書は中々難しいですよね…。本がよれてしまうので。
手の水濡れにも気を遣う必要がありますし(;’∀’)

水に弱いがために、本を読むことのできる場所や天気が限られてしまうところは、紙書籍の最大の弱点であると筆者は感じます。

サイズによっては持ち運びが大変

紙書籍は、サイズによっては持ち運びが大変です。文庫本であれば小さいカバンでも持ち歩くことは可能ですが、専門書などはサイズが大きいものもあり、本によってカバンのサイズを変える必要があります。

また、重さも紙の量や表紙の厚さによっては重いものがあるため、場合によっては持ち運びするだけで疲れてしまうということもあります。

この点において電子書籍であれば、サイズも重さも関係ないので、やはり紙書籍のデメリットと言えるでしょう。(紙好きの筆者にとってはこの重みも好きなのですが…(;´∀`))

本屋へ買いに行く必要がある

紙書籍は本屋で気になる本を探し、購入するため「移動する」という手間がかかります。

このデメリットは、人によってはメリットにもなり得ると思いましたが、今回はデメリットの方に入れさせていただきました。というのも、「本屋が好き!」という方にとっては本屋へ行くことは、全くをもって苦痛ではなく、むしろ至福の時だからです(←筆者)。

電子書籍であれば、端末1つで本の購入から読書までが完結してしまいます。このことを考えると、本を読むまでに手間がかかるということは、デメリットともとることができるでしょう。

いかがでしたでしょうか。最後にまとめさせていただきます。

メリット
1.読みたいページを探しやすい
2.書き込みしやすい
3.人と共有できる

デメリット
1.水に弱い
2.サイズによっては持ち運びが大変
3.本屋へ買いに行く必要がある

紙書籍には電子書籍と比較して手間のかかる部分があるということに、今回記事を書いていて気が付きました。しかし、常に持ち歩いているとその本に愛着が湧きますし、本屋へ行けば他の本が自然と目に入るため運命的な出会いを果たすこともあります。

最後までお読みいただきありがとうございました(*- -)

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