【看護学校受験生向け】学校見学はどんな感じ?~持ち物など見学のポイントを現役看護学生が紹介~

看護学校

こんにちは!空色の森です。

少し気が早いかもしれませんが、今回は看護学校の学校見学について書いていきたいと思います。
早いところですと春から見学が開催されているところもありますので…(;´∀`)

この記事を読むと分かることは以下のとおりです。

1.学校見学の内容
2.学校見学の持ち物と恰好
3.学校見学の見学態度は見られているのか
4.学校見学に際に見るポイント

ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです(^^♪

なお、志望校の選び方は【看護専門学校受験生向け】志望校の選び方はどうすればいいの?現役看護学生が4stepで具体的に解説をご参照ください。

受験生
受験生

今度学校見学があるんです。持ち物とかどうすればいいのでしょう…?
初めてだから心配で

空色の森
空色の森

大丈夫ですよ。1つ1つ一緒に確認していきましょう!

本記事は看護専門学生である筆者の経験に基づき作成されています。
読者の皆様全員に当てはまるわけではないのでご容赦ください<(_ _)>

看護学校の学校見学は一般的にその学校内で行われます。(見学なので…)

学校見学の流れとしては、学校の概要の説明や校内見学、学校によっては看護技術体験もあるかもしれません。
学校のHPに、これまでの学校見学の様子が掲載されていることもありますので1度確認してみて下さい。

筆者は3つの学校説明会に行きましたが、流れとしてはどこも

(教室に座って)学校概要の説明→質疑応答→歩いて校内見学→質疑応答→アンケート

という感じでした。学校見学の案内は、その学校の職員の方や学生さんが行っていました。

予約方法は学校のHPや電話など様々ですので、早めにHPで確かめておいた方がよいかと思います。
学校見学は先着順であることが多いので、できる限り早く動くことをおすすめします。

保護者の同伴については心配でしたら見学する学校へ事前にお伝えしておくといいかもしれません。

筆者も最初の学校見学は保護者と一緒に行きました。その日は他にも同じように保護者同伴で来ている方がいらっしゃいました。

他者の視点から見た学校の様子も参考になるので、筆者は保護者の同伴には賛成派です。

・カバン(華美でないもの
・メモ帳
・ボールペン
・A4のクリアファイル
・飲み物(夏は特に)
・ハンカチ(手を洗ったとき用)
・ティッシュ
・アルコールスプレー

(必要時)
・スリッパ
・靴を入れる袋

そのほか、学校側から指定されたものは必ず持っていきましょう。

学校見学では学校の概要などについて説明されます。その際、パンフレットなどが配られるのでファイルを持っていくと良いかと思います。

また、話を聞きながらメモを取れるようにメモ帳とボールペンも準備していきましょう。特にボールペンはアンケート回答時にも使用するので忘れないようにしましょう。

持ち物は派手なものを持っていかないようにしましょう。
例えば、たくさんのキーホルダーがついたカバンや派手なデザインのカバン・スリッパなどは意外と主催者側に見られています。
持ち物で印象が悪くなるのはもったいないので1度見直しておきましょう。

高校生の方であれば制服で問題ないです。正装を心がけるようにしましょう。長い髪の方は結んでいくと印象がよいかと筆者は思います。また、靴下も[穴が開いていないか」、「汚れていないか」確認していきましょう。

ただし、スカートを短くしたり、ピアスを付けていく、髪を染めるといったオシャレは見学時は控えるようにしましょう。
外見は印象に残りやすいです。

社会人の方であればリクルートスーツかオフィスカジュアルで問題ないです。こちらも正装を心がけるようにしましょう。お化粧は就活スタイルが良いかと思います。女性の方はストッキングを着用する場合、伝染に気を付けましょう。

結論から申しますと、見られています

それが合否に関わるかはわかりませんが、やはり「人対人」なので第1印象は大切にした方が良いと思います。

これはネガティブな面だけではなく、例えば「積極的にメモを取る」「質問が的確だった」「挨拶が自分からできる」など相手の記憶に良い印象を残すことができれば、面接時にも「ああ、挨拶ができる子だ」などと思い出して下さるかもしれません。

大きな声でおしゃべりをしたり、あまりにも派手な格好で見学へ行ったりとよほどのことがない限りは悪い印象としては残らないかと筆者は思います。というのも、大勢の見学者が来るので…

良い印象を残すポイントは次のとおりです↓

挨拶を自分からする
・説明途中はうなずいたり、メモをとる
・良い姿勢で説明を聴く
・持ち物は広げすぎない(カバンのチャックは閉じる)
・(できれば)質問をする
・話しかけられたら丁寧な言葉づかい、かつ笑顔で返答する
・困ったことがあったら自分から尋ねる

ここまで見られる側としてのお話をしてきましたが、続いては見学者側が見たほうがよいポイントをご紹介していきます。

学校見学の醍醐味は実際に行くことができるという点です。家から「どのように行くのか」「時間はどのくらいかかるのか」「必要なお金はいくらか」など、この機会に確かめておきましょう。

看護学校は課題が多いため、入学後のことを考えると通いやすい学校の方がよいと筆者は思います。

学校見学では、実際に学校内を歩いて設備を見学する機会があるかと思います。その際に、自分が求めている設備がちゃんとそろっているのか確認しましょう。

例えば、最新の医療を学びたければ最新の医療機器について学べることができるのか確かめておく必要があります。他にも、本を読んで勉強したい方は図書室の蔵書数や取り扱っている本の内容を確認しておいた方がよいと思います。

手洗い場やトイレの様子、冷蔵庫など家電があるのかなどについても併せて確認しておきましょう。

学校見学では職員の方や学生さんなど様々な方と関わる機会があると思います。そうした方々と接する中で、「自分と雰囲気が似ているな」や「ちょっと合わないかも」といったフィーリングを大切にしてほしいと筆者は思います。

また、掲示されているものにも学校の特色が現れているので(手作りが多い、既製品が多いなど)、併せて確認してみて下さいね。

時々ですが、学校見学中に普通に学校生活をしている学生さんに出会うことがあります。そうした機会も大切にしてほしいと思います。例えば表情や使っている物などを見ることで、学校の雰囲気や入学後の様子を想像してほしいと筆者は感じます。

最後は実習施設の場所です。座学は学校ですが、実習は外部の施設でさせていただくことが多いです。

その際に実習先があまりにも遠いと、通うだけでヘトヘトになってしまいます。看護記録といった課題も実習中には出ますので、自宅からどのくらいの距離に実習施設があるのかは必ず確認しておきましょう!!

いかがでしたでしょうか。学校見学を通して、読者の皆様にあった素敵な学校に巡り合えることをお祈りしております。

最後までお読みいただきありがとうございました(*- -)

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