この記事は約10分で読めます
こんにちは!空色の森です。
今回は、看護専門学校を受験する方へ向けて、国語常識の勉強方法をご紹介していきたいと思います。
他にも勉強する科目がある中での暗記は大変ですが、できる限り隙間時間を使った勉強方法を書かせていただきますので、最後までお読みいただけますと幸いです(^^♪
国語常識の勉強方法~3step~
国語常識の勉強方法は、以下のとおりです↓
step1 隙間時間を使ってインプット(夏休み前まで)
↓
step2 毎日15分アウトプット(夏休み~)
↓
step3 過去問を解く(受験の1か月前~)
それでは、1つずつ見ていきましょう(^^)/
step1 隙間時間を使ってインプット(夏休み前まで)

step1では、隙間時間を使ってことわざや故事成語などを覚えていきます。
先に筆者おすすめの参考書をご紹介させていただきますね。おすすめの参考書は、石関 直子著の『看護・医療系の国語常識 新旧両課程対応版(メディカルVブックス)』です↓
単行本サイズで、一般的な漫画よりやや大きめですが持ち運びはしやすいです。中は赤シートで隠れるようになっています。
問題集の使い方は【看護専門学校受験生向け】英単語の勉強方法を現役看護学生が3stepでわかりやすく紹介~おすすめの参考書も~を参照してください。
step1の段階では、基本的にまだ書くことはしません。「どうしても覚えられない!」というときだけ筆者は書いていました。
step1のポイントは、➀赤シートで隠す→②答えを頭の中で考える→③答え合わせをすることを高速で周回していくことです。書かずに見るということがポイントとなってきます。
筆者は慣用句がとても苦手だったので、そのページを印刷してジップロックに入れ、お風呂場に張り付けて勉強していました(*´▽`*)
理想としては夏休み前までには、3周できると良いかと思います。
隙間時間の例
・起床直後
・電車などの通学・通勤時
・HR・朝礼が始まるまで
・休憩時間
・お風呂
・お手洗い
・テレビやゲームのCMの時間
・歯磨き時
・就寝前 など…
step2 毎日15分アウトプット(夏休み~)

step2では、step1で覚えたことを毎日15分アウトプットしていきます。
参考書はstep1で使用したものを引き続き使用しても大丈夫です☆
筆者はstep1の問題集に加えて、佐々木 琳慧著『看護医療系の国語常識(シグマベスト)』を使用していました↓
問題集の使い方は【看護専門学校受験生向け】受験問題集・参考書の使い方を現役看護学生が5stepでわかりやすく説明をご参照ください。
ここでのポイントは実際に書いてみるということです。漢字は特に細かいところまでしっかりと見て丸付けするようにしましょう!
筆者は、寝ているときに記憶が定着すると聞いたことがあったので、寝る前の15分で勉強していました。冬休み前までに、3周することを目標として実施すると良いかと思います。
step3 過去問を解く(受験の1か月前~)
受験の1か月前になったら、step3として過去問を解いていきましょう。
ここで間違えた問題や不安な問題があれば、ノートに問題と答えをまとめておくことで、いつでも見返すことのできる状態にしておくと良いかと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。最後にもう1度まとめさせていただきます。
step1 隙間時間を使ってインプット(夏休み前まで)
➀赤シートで隠す→②答えを頭の中で考える→③答え合わせをする(基本書かない)
↓
step2 毎日15分アウトプット(夏休み~)
答えを紙に書き出してみる。丸付けは正確に(特に漢字)
↓
step3 過去問を解く(受験の1か月前~)
間違えた問題や不安な問題はノートにまとめる
本記事が皆様の勉強の一助となりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました(*- -)
