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こんにちは!空色の森です。
今回は英文法の勉強方法について書いていきたいと思います。
筆者は英語が好きでした。が、高校生になったときから急速に英語の成績が下がっていってしましました。(ついていけなかった…涙)
しかしながら、今回ご紹介する方法で勉強した結果、受験した2つの看護専門学校ではどちらも筆記試験の合格をいただくことができました。
本記事では、そんな英語についていけなくなってしまった筆者でも1歩1歩着実に成績を上げることができた勉強方法をご紹介していきたいと思います。
最後までお読みいただけますと幸いです(^^♪
英文法の勉強方法~4step~
英文法の勉強方法4stepは、以下のとおりです↓
step1 中学校の文法を復習
↓
step2 英文法の基本を3周
↓
step3 看護専門学校の受験に沿った英文法の勉強
↓
step4 過去問を解く
それでは、1つずつ見ていきましょう(^^)/
step1 中学校の文法を復習
step1では、中学校の英文法を復習していきます。
英語は数学と同様積み重ねの学問なので、ここで復習をしておくことで、step2以降に備えておきます。
筆者も中学校の英文法を復習してから高校の英文法を勉強しました。その中で「文法の基本は中学校も高校も一緒で、中学校が基礎なら高校は応用だなぁ」と感じました。実際、中学校の復習はしておいて良かったなと思っています。
筆者が使用した参考書は、受験研究社著『高校入試 わかる・ウカル 英語: なんだ、カンタンだったんだ!』です↓
問題集の使い方は【看護専門学校受験生向け】受験問題集・参考書の使い方を現役看護学生が5stepでわかりやすく説明をご参照ください。
解説には熟語や前置詞の説明も入っているので、目を通すようにしていました。とても勉強になるのでおすすめです。
step2 英文法の基本を3周
step2では、英文法の基本を勉強していきます。
ここでは、英語に対して苦手意識が生まれないように、解説を重視したやさしい参考書を使用するように心がけました。(というもの、分厚い文法書は続かなかったので…)
筆者の使用していた参考書は、大岩 秀樹著の『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』です↓
内装はカラフルで親しみを感じやすいデザインとなっています。また、口調も固すぎずかしこまりすぎていないので、とても読みやすいです。各講の最後には「CHECK問題」も入っているのでインプットしつつ、復習もできます。
筆者は大事だなと思う部分にはマーカーを引くようにしていました。また、夏休み前までには3周読みました。1周目は慣れていないのもあり時間がかかりましたが、何周もしていると「あ!これ見たことある!」という瞬間があり、楽しかったのを覚えています。
step3 看護専門学校の受験に沿った英文法の勉強
step3では、step2で身に付けた英文法の基礎を使って、看護専門学校の受験に沿った英文法を勉強していきます。数学と同様、過去問を使用している参考書をおすすめします。
筆者の使用していた参考書は、杉山 一志著『看護医療系の英語総合 (シグマベスト) 』です↓
英語総合なので英文法の占める割合は大きいものの、発音やアクセント、イディオム、会話、長文読解も合わせて1冊で勉強することができます。
流れは、➀ポイント→②例題(ケース)→③確認問題(チェック)となっています。
問題集の使い方は【看護専門学校受験生向け】受験問題集・参考書の使い方を現役看護学生が5stepでわかりやすく説明こちらをご参照ください。
英文法を勉強していると、どうしても覚えなければならない部分が出てくるかと思います。
そんなとき筆者は、小窓形式にして暗記していました。
具体的な方法は、以下のとおりです↓
1.覚えたい部分を紙で隠す
↓
2.マスキングテープで固定する
↓
3.ヒントを紙に書く
↓
4.めくって答えを確認しながら暗記する
言葉では伝えづらいので写真も併せて掲載させていただきます。ついでにイディオムの部分も載せさせていただきますね(´っ・ω・)っ

↑英文法

↑イディオム(赤シートで隠せるようにしていました)
step4 過去問を解く
step1~3で英文法を身に付けたら、step4ではいよいよ、志望校の過去問を解いていきます。
この際、不安な問題や間違えた問題は必ず復習するようにしましょう!
可能でしたら長文なども一緒に解き、全体の時間を計ることで当日の流れをシミュレーションしておくのも良いかと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。まとめさせていただきます。
step1 中学校の文法を復習
↓
step2 英文法の基本を3周
↓
step3 看護専門学校の受験に沿った英文法の勉強(過去問の掲載された問題集を活用)
↓
step4 過去問を解く(できれば時間を計る、必ず復習する)
本記事が皆様の勉強の一助となりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました(*- -)
