【看護学生向け】実習中の電車での過ごし方4選

看護学校

こんにちは!空色の森です。

今回は実習に関する記事になります(^^)/

今まさに実習中の方、そしてこれから実習に行きますという方へ向けて、本記事では「実習中の電車での過ごし方4選」をご紹介していきたいと思います。

実習に役立つ情報も記載させていただきますので、最後までお読みいただけますと幸いです(^^♪

カバンに入っている記録には患者さんの大切な個人情報がたくさん記載されています。
筆者も含めて皆様お互いに記録の管理は厳重に努めましょう。

1つめは「国試アプリで問題演習」です。

実習期間は記録が多く、国家試験の勉強は隙間時間を有効活用する必要があります。

そこで、電車に乗っている時間を活用しようという考えです。

アプリでしたら、スマホ1つで完結するので、立っていても問題演習ができます。

筆者は実習領域に合わせた問題を解くようにしています。実習領域に合わせた問題を解くことで、実習の事前の学習や振り返りとしても役立つのでおすすめです。なお、基礎の実習の際には、必修問題を解いていました。

2つめは、「実習について振り返る」です。

筆者は、行きの電車では「今日実施する援助の流れ」、帰りの電車では「記録に書く内容」を頭の中でシミュレーションしています。※個人情報なので記録は開いていません

今日実施する援助の流れをシミュレーションしておくと、実習前の安心につながります。

また、記録の書く内容を頭の中で整理しておくと、実際に記録をする際にスムーズにまとめることができます。すると、翌日の援助について考える時間が増えるので、プラスの循環が生まれます。

電車内で国試問題を解く場合には、実習先もしくは駅まで歩いているときに実習の振り返りをするのもおすすめです。ただし、集中しすぎて前方不注意にならないように注意しましょう(;’∀’)

3つめは、「ニュースを読む」です。

実習では日常生活援助やバイタルサイン測定だけでなく、患者さんとのコミュニケーションも大切な看護の1つとなります。関係性を作る上でもコミュニケーションは外せません。

コミュニケーションの際、記録を書くために必要な情報をとることも大切ですが、情報収集ばかりでは面接のようになってしまいますので、日常会話を取り入れていくことが関係づくりのポイントとなってきます。(もし自分が患者さんだったら、趣味の話とかもしてくれた方が楽しいなぁと筆者は想像します)

しかし、年代が離れていると共通の話題が少なく話が途切れてしまうことがあります。そこで、時事がとても役に立ちます。リアルタイムで起こっており、共通の話題として適しているためです。ただし、好きな政党や芸能人などパーソナルに関わる部分は、関係が崩れる原因になる可能性があるため、筆者は避けています。

おすすめは、季節の話題(桜が開花した、海水浴解禁など)や実習先の地域のニュースです。さらにそこから、例えば桜開花のニュースでしたら、「お花見には行かれるのですか?」など話を広げることができると充実したコミュニケーションの時間になると思います。

4つめは、「休息をとる」です。

実習では、慣れない場所で様々な人と関わりながら1日中動きますので、特に最初の日は自分が想像しているよりも神経を使っており疲弊していることがあります。

しかし、自宅や学校に帰ってからは記録をする必要があります。疲労が蓄積していると、記録を書く際の集中力が下がってしまい考えもまとまりません。集中して記録を進めるうえで適度な休息は大切であると筆者は考えます。

家に帰ってから休むとそのまま眠ってしまう可能性があるので、時間が限られている電車での休息は1つの手段かと思います。※カバンには個人情報が入っているため居眠りは避け目を瞑程度にしましょう

充実した実習期間を過ごすためにも、行き帰りの時間を有効活用していきましょう!

筆者も本記事を振り返りながら残りの実習を頑張っていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました(*- -)

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