【経験談】3年間読書を続けて良かったこと5つ

読書

こんにちは!空色の森です。

今回は筆者の趣味の1つである「読書」について書いていきたいと思います!

筆者は現在読書歴3年を迎えました。昔は活字を見るだけでもダメだったのですが、ある本をきっかけに一気に読書好きになってしまい、今ではほぼ毎日何かの本を読んでいます。そんなわけで、気が付けば3年が経過していました。

本記事では、3年間読書を続ける中でよかったなと思ったことをご紹介していきたいと思います。

ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです(^^♪

3年間読書を続けて良かったこと(変わったこと)は以下のとおりです↓

1.趣味ができた
2.読解力が上がった
3.情報検索力がついた
4.知識が増えた
5.物事を深く考えられるようになった

1つずつご紹介していきたいと思います(*´ω`*)

良かったことの1つめは、「趣味ができた」ことです。

筆者は読書をするまで「これ」という趣味は特にありませんでした。しかし、知り合いに勧められた1冊の本をきっかけに本を読むことの楽しさに気づきました。読書という趣味ができたことで、隙間時間や寝る前の時間がより充実するようになりました。

読書は単行本や電子書籍であれば持ち運びも容易で、どこでも楽しめる趣味です。

もしこれから読書を始めようかなと考えている方には、ぜひおすすめしたいです。

良かったことの2つめは、「読解力が上がったこと」です。

筆者はずっと国語が苦手でした。長い文章を読む体力がないのに加えて、内容が理解できなかったのです(特に説明文)。

しかし、好きなジャンルの本をたくさん読むことで、知らないうちに読解力が向上し、気が付けば6割ほどしか取れなかった国語(現代文)の点数が8割にまで上がっていました。

昔は情報収集といえばテレビやYouTubeなどの動画がメインだったのですが、今では本もその1つとなっており、情報源の幅が広がりました。

良かったことの3つめは、「情報検索力がついた」ことです。

読書を続けていると、本の読み方が身についてきます(特にビジネス書)。すると、本を購入する際に自分が欲しい情報の載った本を手に取ることができるようになっていきました。おそらく、情報検索力がついたためだと思われます。

筆者の場合は本を購入する前に、欲しい情報のキーワードをいくつか出します。そして、そのキーワードにあった本を見つけたら「タイトル」と「目次」に目を通します。目次にはその本に何が書かれているのかがざっくりと載っているためです。

こうしたノウハウも読書をしていなかったら気づくことなく過ごしていたのかなと感じます(;´∀`)

良かったことの4つめは、「知識が増えた」ことです。

筆者は小説や実用書などといったジャンルは特に定めず読書をしています。これにより、学校では習わない様々な知識を身に付けることができました。

もちろん、全てを暗記してるわけではありません。しかし、「この知識はこの本に載っている」というのは把握しています。これにより、必要な知識を適切な本から引っ張り出すことは可能です。

知識を身につける・引き出すという力を読書を通して得られたことは非常に良かったです。

良かったことの5つめは、「物事を深く考えられるようになった」ことです。

本では同じテーマであったとしても全く異なる意見が書かれていることがあります。例えば投資の本だと、一方は「分散投資が良い」と言っており、もう一方は「1つの企業を見定めて長く投資した方がよい」と言っていたりします。

このように、1つの物事に対しても様々な見方があるということを読書を通して学ぶことができました。

これにより、例えばある人の機嫌が悪かったとしても、「自分で機嫌が取れないなんて(; ・`д・´)」と思うのではなく、その方の立場や近況、性格を考慮することで客観的に「なぜ機嫌が悪いのか」と考えることができるようになりました。

白黒はっきりさせたい風潮のある世の中で、こうした客観的に様々な角度から物事を考える力は大切になってくるのではないのかなと筆者は考えています。読書をすることで早いうちにこのことに気がつけたことは良かったです。

以上が、筆者が3年間読書を続けて良かったなと感じた経験となります。

この記事をきっかけに読書を好きになっていただけましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました(*- -)

,

タイトルとURLをコピーしました